初出陣 1・20 岩槻安穏朝市の報告
こんにちは。
1月20日に開催された埼玉県さいたま市岩槻で行われました、
岩槻安穏朝市
に参加してきました。
今日は朝市についての反省とまとめです。
結果的に言うと惨敗したけれど、なんかチャンスはありそうだ。
といったところでしょうか。
参加者は過去最高の1200人。
売り上げもさぞ期待できるかと思いきや、準備不足の露呈で、肝心のスタートダッシュが切れないというハプニング。
何がハプニングかと申しますと、まず僕は
ジンジャーシロップを使った"ホットジンジャー"を売るのに関わらず、飲料水を買い忘れるという痛恨のミス。
そして、電気のモーターを貸してもらえるはずが、故障して音がうるさいということで、使えず。
水もなければ、お湯もない、最悪の状況です。
しかし悪運とともに良運どちらも味方されているU1に救世主が現れまして、
大学時代の友人和田さんです。
和田さんは今ジンジャー事業のマネージメント責任者をお願いしております。
本業がシステムエンジニアで、鬼の激務なのに、合間を縫って手伝ってくれています。
Land i Leben社員証001です。
その和田さんが、水とやかんを持ってきてくれて、共同で出店していた花屋さんのストーブで温めてもらえることになりました。
さて、岩槻安穏朝市の目玉といえば、とれたて野菜の安売りです。
とにかく安いんです、野菜のコーナーが設けられていて、そこに大行列なんです。
朝市に来た人はとりあえず野菜の列をなして、おめあての野菜を買ったら他に出ているで店を見るという感じで、とにかく列をなしているお客さんを暖かく見守るしかありません。
呼び込みなんて、なんのその、意味がありません。
そして、野菜購入の第一陣グループがそれぞれの出店しているお店を回り始めて、こちらも戦闘開始です。
ホットジンジャー(200円)
このpopみてください。
絶対に売れないでしょう笑
準備がここまで間に合わないのかというくらい間に合いませんでした。
セロハンテープすらなく、持ってきたけども出番のなかったポットで押さえます。
文字も雑、popはいただいたプロレス団体のポスターに書く始末。
準備してこいや、、、
開始30分はお客さんは来ず。
それもそうです、何を売っているのかわからないのですから。
しかしながら、お客さんが1組勇気を振り絞ってU1に何を売っているか聞いてくださると、後ろから怪しい眼差しで見ていたお客さんも近寄ってくれました。
U1を手伝ってくれているのは元生徒。
塾の時の教え子で、当時は中坊だったのに、気がつけば20目前。
当時の恩を最大に利用するU1です。
こちらは朝市実行委員長のとよしまさん。
「もっと売り方を研究したほうがいいよ」ともっともすぎるアドバイス。
アピールするものはあっても、気がつかれないと存在していないと同じですから、一番必要な「存在をアピールすること」を全力でやっていかなければ。
そんな情けないU1でしたが、一度飲んでくださると、美味しいをいただけるんです。
200円のホットジンジャーを1杯飲んでから、お土産用のジンジャーシロップ(1300円)も買ってくださるお客さんもいました。
今回の課題と反省は、販売のアピールをもっとちゃんとしよう。ということです。
popも作り直すし、販売用の瓶をただ置くだけでなく、ちょっとした木の箱に入れるなど細かい見せ方に神経を使うこと。
商売的な話ですが、やはり、賞の受賞、新聞、雑誌の掲載は相当な威力があるようで、全く売れない商品が、地域の新聞に取り上げられて、その記事を店頭に置いた結果爆発的に売れたという信じられない話をもらいました。
そういうものなんですよね、、
あとは、イベント要素を取り入れたいなということを考えました。
お客さんは野菜がお目当なわけですから、せっかくショウガがあるんだし、もっと有効活用したいところです。
そこでU1は
ショウガのつかみ取り
をつぎ参加するときに実施したいと思います。
お得感があるようでないつかみ取り。
そこからジンジャーシロップ、はちみつのことを知ってもらって、買ってもらうという流れができると本当に願ったり、叶ったりです。
悔しい結果に終わりましたが、ここが始まりなので、試行錯誤しながら、岩槻をホームにしたいところです。
朝市の売り上げ目標は5万円です。
絶対に成し遂げます。
ここがゴールではないのですから。
眠気を我慢して書いているブログには力がこもっていないので、また後ほど書き直して投稿しようと思います。
では、寝ます。