チョコレートデコレーション 修行日記
みなさんこんばんは!
今日はお休みで時間がありすぎて困っているU1です。
U1はもともとだらしがないので、予定が入っていないとほんと廃人になります。
今日はyoutuberを漁っては見て、漁ってっていうのを続けてこんな時間になってしまいました。
今はyoutubeの時代ですよ。
僕も動画時代になんとか乗って行こうと、今日スマホの三脚買ってしまいましたよ笑
ほんと影響されやすく、継続力がないのがU1の弱点なのです。
さて、何もしないわけには行かないので、1つ練習をしました。
どうしても仕事で必要になったものがありまして、
チョコレートデコレーション
ただ、今までうまく先輩に託してきて逃げてきましたが、今回はどうにもやるしかない状況なのです。
ただ、将来役に立つ技術だと思い、ブログにも書ける内容なので、せっかくなのでネタにしてしまおうという魂胆です。
で、調べていくと、面白いのですが、チョコレート奥が深いのです。
知らないことが多すぎる!!
まず、チョコレートデコレーションに必要な道具は
- チョコレート
- ペーパーペンシル(クッキングシート)
- プレート
です。
これがクッキングシートでつくったペーパーペンシルです。
「チョコ クッキングシート コロネ」と
検索するとtipsがずらーと出てきます。
やり方を細かく載せたらより閲覧したくなるようなブログになるのですが、そこまで準備できていないU1ブログは永遠に見られることのないブログのままでしょう。
さて、ここからが中々面白いところなのですが、
とりあえず結果から
どんっ
こちらが初めて書いたU1のチョコレートデコレーションプレートです。
先輩のを見て、模写させてもらい、あとはyoutubeでいくつかいいなと思ったデザインを拝借しました。
そんな、いいとこ取りした作品ですが、その結果は、
うーん。。。
という評価
お金を払ってこれが出されたらお客さんは納得するでしょうか、
僕がこれを1000円を払ってお願いして、出されたのを見たら、この店には2度と行かないと思うかもしれません。
大事な人のお祝いをするため、サプライズをするため、
そうしためちゃくちゃ大事な役目を持つプレートは適当は許されません。
もちろん一生懸命書いたと言っても品質が疎かでは通用しないのです。
喜んでもらうためにはそれなりの練習をしないといけないのです。
今回使用したチョコレートは
市販のチョコレートは植物油脂を使って、量を増やすことでコストカットしているそうなのですが、この植物油脂はすっかり世間の的になってしまった
トランス脂肪酸が入っているようで、あまり良くないんだとか。
成分表示のルールは使っている量の多い順から掲載するので、植物油脂が先頭にきている商品は要注意なのです!
さて、話が脱線してしまいましたが、
このチョコレートを湯煎して溶かしてさぁ書こう!と思ったのですが、なかなかうまくいかないのです、、、汗
細かく砕いたチョコをペーパーコロネに入れて、湯煎したんです。
これであとはコロネの先っちょをハサミで切って、とろとろのチョコが出てくるのを期待したのです。
しかし出てきたのは、ボソボソのチョコレート、、、
なんでだ!?
溶けているのに、溶けていない。
固まるとボソボソしている。
そんなチョコレートでした。
時代は令和。
知らないでは済まされない、知らないなら調べなさいと簡単に答えの見つかる時代。
調べてみると、どうやらチョコレートを溶かすには超えてはいけない温度があって、
それがだいたい
45℃から50℃というのです。(お風呂の少し熱いってくらいですね)
U1は何も知らずにボコボコの熱湯で湯煎をしてしまったのです。
こうなるとチョコレート内の油分が分離しまい、ボソボソしたチョコレートの原因になってしまうようです。
難しい><
そうして、上のプレートは納得の行く結果にはならなかったのですが、チョコの性質がチョコっと理解できたので明日も今日の反省を踏まえて書いてみたいと思います。
練習あるのみ!!
料理人への道はとおおおおおおおい
と壁を何度も突きつけられますが、やるしかないんです。
では、また明日やってみます。