U1の飯旅 28歳からの料理人への道

料理人として0からの挑戦、28歳底辺からのスタートでプロの料理人になるまでの記録

初投稿 料理人への道

初投稿です。

 

ここから料理人U1になるまでの日々の記録をしていきます。

 

おそらく、紆余曲折いろんなドラマが待っていると思います。

 

読者の皆さんにどれだけ有益な情報を提供できるかわかりませんが、自分の新たな試みとして今はワクワクしています。

 

料理は人を豊かにします。

人と人を繋ぐ最もいいのは料理ではないでしょうか。

 

家庭で美味しいご飯が出てくると、子供は心も体も健やかに成長すると思っています。

ヤンキーの仲間入りをした子供も、夕方にはお母さんの食事を楽しみに帰ってくるという話もあります。

 

忙しい社会ですから、買って来たお惣菜がでても仕方ないかなと思う一方で、子供たちにはお母さんの温かい食事も食べてもらいたいんです。

 

料理技術の継承が家庭で行われなくなっていき、それは子供にも引き継がれ、家でご飯を作ることがなくなってしまう。

これは負のスパイラルですよね。

 

そんな中で、クックパッドの社会への貢献は大きなものだと思います。

料理を家庭で習わなくとも、レシピを見ながら美味しく作れるからです。

その他いろんな情報がネットに広がっていて、わからなければいくらでも教えてくれる環境が整っています。

 

ただ、

レシピでなく、変化で料理を覚えろ

 

と師匠から常に言われています。

確かにレシピは便利ですが、そのレシピの背景に料理人のエッセンスが詰まっているのではないかと思います。

 

レシピ通りに作ったのにうまくいかなかった。

 

こういう経験がありますか?

素材、環境が違うのですから、当然なんです。

 

なので、塩加減はこのくらい、甘さはこのくらいという舌の味覚を磨いていくと、レシピは参考程度で後は自分でスイスイできちゃうんです。

レシピは参考くらいがちょうどいい。

 

かねやんは時間のある時に少しだけ料理をするくらいで、男の料理、O型バリバリの適当料理でした。

 

今は基本中の基本から学んでいますが、きっと家庭でも役に立つこともあるだろうと思い、このブログを始めました。

 

包丁の握り方もわからなかった男がどこまで皆さんに伝えられるのか、

そのど素人からプロになる課程をみなさんと共有したら何かヒントがあるんじゃないかなと。

 

これからプロになっていく身として、より多くの人に食に関心を持っていただきたいと思っています。

 

教育業界に身をおいていた経験から、このブログを特にこれから家庭を持つ人に読んでいただきたい。

そして子供にしっかりとした食事を提供してほしいです。

子供達に食は自然とのつながり、私たちは地球の中で自然の動植物に生かされているということを料理を通じて伝えてほしいです。

 

次回は自己紹介をさせてください:)

では、また!